半年が経って
婚約者が亡くなって半年になります。
今月に入ってからは、夢に出てきても本人も自分も亡くなっていることを知っています。夢まで現実的になってしまいました。
悲嘆のピークは4~6ヶ月後あたりとどこかで読みました。多分、大事な人の人生が終わってしまったこと、自分の人生が変わってしまったことが現実になるのにそのくらいの時間がかかるからだと思います。
造幣局の桜の通り抜け
先日、大阪造幣局の桜の通り抜けに行ってきました。
前回行った時は写真を撮っては送り、屋台の浅漬きゅうりの値段が高いとか、チョコレートをかけたバナナの色がどうとか話した記憶があります。
今年はコロナ対策で入場は予約制、屋台は無しでした。
婚約者は、「桜は見慣れてるだろうけど、大学に桜の木があるので一緒に見に行きたい」と言っていました。
4~50年して私の寿命が来ればまた会える、そのときに一緒に見にこうと思っています。